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海外通販アプリ「Wish」って危険なの?評判や口コミは?

プチプラ通販

激安海外通販アプリ「Wish(ウィッシュ)」は商品があまりにも安すぎることから、「詐欺なんじゃないか」「危険なんじゃないか」「クレジットカードの情報を抜かれるんじゃないか」「スニーカーを買ったら紐だけが届くんじゃないか」など、心配する声があるようです。

確かに「Wish」に並ぶ商品を見ると、130円のブーツや、264円のスニーカーなどなど、不安になるぐらい安いものがたくさんあります。

安すぎる靴

果たして「Wish(ウィッシュ)」は危険な通販アプリなんでしょうか。

海外通販アプリ「Wish」って?どこの国なの?

「Wish(ウィッシュ)」は、アメリカサンフランシスコにあるContextLogic社が運営するアプリで、2010年に元Googleのエンジニアが創業しました。2018年世界で最もDLされた通販アプリで、会員数は全世界で5億人以上といわれています。

運営はアメリカにありますが、実際に「Wish」で買い物をすると、商品はほぼ中国から発送されます

EC専門の調査会社「Marketplace Pulse」によると、Wishのショップのうち94%は中国からの出店で、米国は4%にすぎないという。

「中国式EC」が世界を席巻 アマゾンとwishで中国からの出店が大半に https://36kr.jp/117689/

なんと、「Wish」の94%は中国からの出店なんですね。確かに「Wish」をみていると、まれにアメリカやカナダのお店を見かけますが、それ以外はほぼ中国です。

中国からの買い物と聞いて、品質に不安に感じる方もいるかもしれません。実際、どうなんでしょうか?

「Wish」って危険なの?安全なの?

結論から言うと、「Wish」自体は危険な通販アプリではありません。しかし「Wish」に売っている商品は「詐欺のようなもの」が少なくないです。楽天市場で買い物するような感覚で「Wish」を使ってはいけません。

ネットで口コミや評判を見ると、「Wish」は「危険」だと認識したうえで、騙されるかもしれないという覚悟のうえで使っている人が多いです。

「Wish」を使ううえで、起こりうるトラブルを実際の口コミや評判と一緒に紹介します。

思っていたものと違う商品が届いた

「Wish」で買い物して、思ったものと違う商品が届いたという口コミは多いです。商品ではなく、商品が印刷された板が送られてくることなどがあります。

スペック詐欺

スマホやUSBメモリ、SDカードなどのスペック詐欺は多いです。パッケージに嘘のメーカー名や嘘のスペックが印刷されていたり、偽装ソフトでスペックを偽っていたりと、はじめから顧客を騙すつもりで商品を作っている悪質な業者は少なくないです。

商品が届かない、届くのに時間がかかる

中国からの発送、しかも船便の場合が多いので、日本に届くまで時間がかかります。到着の目安はだいたい注文から2~3週間ですが、購入した店舗や商品によって異なりますので、正確な到着の目安は「Wish」で確認しましょう。

「Wish」で買い物すると「〇年〇月〇日までに到着」と目安がアプリに表示され、商品が今どの場所にあるのか追跡できます。アプリはとても便利です。

商品の追跡

ちなみに、口コミを見ると、到着まで1ヶ月以上かかったという声は多いです。到着予定日を過ぎてもまだ届かない場合は、返金対象になる可能性があります。「Wish」に問い合わせましょう。

返品や返金してくれるの?サポートは日本語?

「Wish」のサポートは日本語に対応しています。口コミを見ると、商品はダメだったけど、返金がスムーズでサポートには満足しているという人が多いです。

不良品や破損品、間違った商品を受け取ってしまったら、配送日から30日以内に「Wish」に問い合わせましょう。まれに商品の返品が必要になる場合もあるようですが、ほとんどは、商品の返品は必要なく、返金だけをしてくれるようです。

なお、以下のように、中には不良品が届いたのに対応してもらえなかったという声もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「Wish」で買ったものが、思った商品と違う、詐欺だった、なかなか届かない、などのトラブルは多いです。必要なものや、今すぐに使いたいようなものは、信頼しているところで買った方がいいです。

「Wish」は、ハズレが届くかもしれないと覚悟のうえで、2~3週間で荷物が届けばラッキーぐらいの気持ちで利用するのがよさそうです。届いた商品を開ける時に「はたして写真通りのものが届いたかな?」とドキドキできるのは「Wish」ならではの楽しみ方かもしれません。

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